鬼畜といえば

青「呼んだ?」
創「よんでません。」


創「どーぞ、お引き取りください。」
青「まったく、兄弟そろってつれないねぇ…」
創「あたりまえです。彼は僕の半身なんですから。」
青 じーっ…
創 つーん


(…―
 ひっく… ぐすっ…
 創(すすり泣き…?)
 ぐすっ… うぅっ… っく、
 創「……」
 青「…!」ひっく…
 

 青「な、にも… 言うな…!」
 

 聞きたくない        ―っ…! 知りませんよっ…!
 

 青「なに も…」
 

 俺を否定する言葉を     ―君は一体 何者なんだ…?
 

 ふわっ…
 青「! ……」
  「……。」)


 青(あの時―
   抱きしめてくれたんだよな、白創…)
 創「…ちょっと。 何ぼーっとしてるんですか。」
 青「いんや、なんでも。」くつくつ
 創「気色悪いですよ、もう。」



ぶっは! 何この中途半端っぷり!
鬼畜じゃない青寒天なんて青寒天じゃないわーっ!