復活はしたが…
別に定義とか周りがどうとかそんなのはどうでもいいの。
俺はただやる理由が欲しいだけなんだ。
あまりにも承認欲求が低すぎる
創作したい欲は十二分にあるんよ。
ただそれを「誰かに認められたいから」って気持ちが微塵も感じられないほどに欠け落ちている。
元から諦めているってのも確かにある。 でもはっきりいって自分が作りたいものしか作ってないし作りたくない。
自分の為にしか作ってない。
そもそも創作自体、自分に足りない物を現実逃避で埋め合わせするってことでしかやってない。
周りに誰もいない。 周りとうまくやっていけない。
そのはけ口に絵は選ばれただけ。
だから根底にうまくやってなろうとかこれで食っていこうって気が微塵も無いの。
それは別にいい。 そこは方向次第でなんとかなる。
認められたいという思いは強いのに、最初に諦めから出発してしまった私の創作はどこへ向かっているんだろう。
あまりにも周りのものが参考にならない。 すべて捨ててしまったから。
今更行き詰ったから手を貸してくれだなんて虫が良すぎるってことなのか。
わかんない。
でも現実逃避してるって印象は後天的な情報によって与えられたものだ。
別に最初は現実逃避と思っていなかった。 純粋に楽しかったからのめりこんでいただけだもの。
別にひとりでも良かったもの。
それが自分のすべてだと疑わなかったもの。
仲良くはしたい。
でも関係を最初から諦めている。
諦めないと「仲良く」できないから。
でもその「仲良し」に耐えられなくなってまた一人に戻る。
たぶん、仕事でもそんなことを繰り返している。
一体どうすりゃいいんだ。
あれ?
ひょっとしてメガ進化してね?
下手するとまだ大仰型かもしれない。 まだ尊敬はでき…いやできてない…かも…
ええー… すべてにおいて不自由がなくなったところで結局行きつく先がメガ進化なら…できない方がいいなあ…
ひょっとすると… まあ、どの道手放しでは喜べないねえ。
実は答えはわかっている
魔法使いになりたかっただの、囲まれていれば幸せだの
明らかに仕事面や創作自体に関心があるわけじゃない。
間違いない。
私は、たぶん理想郷がつくりたいのだ。
私の、私の為だけの理想郷。
………。
それって… どうなんだろう……。